久保建英 最新ニュース

久保建英、現地メディアからの評価は？

　スペイン1部のラ・リーガ第23節、レアル・ソシエダ対エスパニョールが現地時間9日に行われた。試合はホームのソシエダが2-1の勝利を収めている。この試合に途中出場を果たしたソシエダのサッカー日本代表MF久保建英の現地メディア『noticiasdegipuzkoa』からの評価はどうだったのか。

　ソシエダは試合開始38秒のシェラルド・ベッカーの電光石火のゴールで先制に成功。しかし、53分にPKでエスパニョールに失点を許してしまう。76分に久保、80分にブライス・メンデスが投入されると、ソシエダはリードを奪うことに成功する。

　84分、左サイドからグランダーのクロスが送られると、ニアサイドでミケル・オヤルサバルがトラップ。ボールが少し流れたところをメンデスが拾って、芸術的なループシュートでゴールネットを揺らした。途中出場からわずか4分でメンデスが決勝点を決めて見せた。

　久保は出場時間が短いため採点は与えられなかったが、同メディアは「彼の投入は注目だったが、プレー時間は短かった」と言及。それでも「いくつかの良いプレーを見せた」とまずまずの評価を得ている。

　勝利したソシエダは4試合ぶりの勝利で、6位ラージョ・バジェカーノと勝ち点差4で7位となっている。