JリーグをDMM×DAZNホーダイでお得に観る

Jリーグ 最新ニュース

【写真：Getty Images】

インドネシア代表が横浜FM入り

　明治安田J1リーグの横浜F・マリノスは、ベルギー1部KVメヘレンからDFサンディ・ウォルシュを完全移籍で獲得したと発表した。

　ベルギー出身のウォルシュは、オランダにルーツを持つ母がいるため、世代別代表ではオランダ代表としてプレー。23年にはインドネシア代表に召集されて、昨年のアジアカップではサッカー日本代表との試合で国際Aマッチ初ゴールを決めている。

　これまでKRCヘン、SVズルテ・ワレヘム、KVメヘレンとベルギーのクラブでプレーしていた。ベルギー1部では合計197試合に出場している。インドネシアメディア『BolaSport』は、クラブとの契約が満了したウォルシュは「かねてからアジアでのプレーを希望していた」と報じていた。Jリーグへの移籍も噂されていた中で、インドネシア代表DFの横浜FM入りが決まった形だ。

　横浜FMへの加入が決まったウォルシュは、クラブ公式サイトで次のようなコメントを残している。

「横浜F・マリノスに移籍できて本当にうれしく、光栄に思います。

Jリーグクラブとしての高い目標達成に貢献することが使命だと感じています。チームメイトのみんなにはすでに会いましたが、すばらしい選手が揃っていて、新しい監督のもとで良いシーズンを迎えられそうな予感がします。

ここで全力を尽くし、ハードワークをしながら日々戦い、自分の力を皆さんに見せることで、誇りに思ってもらえるよう頑張ります。

早くピッチでお会いできるのを楽しみにしています。一緒に最高のシーズンにしましょう！」