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【写真：Getty Images】
松木が決勝弾！
トルコ・トルコカップグループリーグ第2節、ギョズテペ対ガズィアンテプFKの試合が現地時間6日に行われた。試合はギョズテペが1-0で勝利している。ギョズテペに所属するMF松木玖生はこの試合でチームに勝利を導くゴールを奪っており、試合後にはPOM（プレイヤー・オブ・ザ・マッチ）にも選ばれている。
ギョズテペに所属する松木は、今季リーグ戦18試合に出場して1ゴール4アシストを記録。トルコ国内カップ戦のガズィアンテプFKとの試合にも、先発フル出場を果たしている。
58分、右コーナーキックの流れから、DFイスマイル・コイバシュのシュートのこぼれ球に反応した松木。利き足とは異なる右足を豪快に振り抜くと、ゴールキーパーも止めることができずネットに吸い込まれた。現地メディア『IZGATE』も、「この試合唯一のゴールは松木の力強いシュートで生まれた。ガズィアンテプに対して優位性を維持し、効果的にプレイしていた。このゴールによりグループBの2試合目に勝利している」と、松木のゴールによってチームが勝利できたことを高く評価していた。
試合後に行ったクラブの公式SNSによる「プレーヤ・オブ・ザ・マッチは誰だった？」という投票では、松木が50%以上の票を獲得してダントツのPOMになっている。また、このゴールによってトルコカップでは3試合2ゴールとなった。
松木のゴールによって勝利したギョズテペは、フェネルバフチェと並んでグループリーグ首位につけている。次節の試合で引き分け以上の結果を残すことができれば、2位以上が確定してベスト8進出となる。
