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イマノル・アルグアシル監督体制6年間で3度目の準決勝進出
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間6日、コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝でオサスナと対戦し、2-0で勝利を収めた。試合後、イマノル・アルグアシル監督が、この試合を振り返っている。スペインメディア『MARCA』が、現地時間6日に伝えた。
2日に行われたラ・リーガ第22節で敵地で1-2で敗れた相手とのリベンジマッチに臨んだソシエダ。この試合では、21分にアンデル・バレネチェアがミケル・オヤルサバルとの連携から先制ゴールを奪うと、31分にもブライス・メンデスがネットを揺らして、前半だけで2点のリードを得る。このままスコアは動かず、2-0で勝利。ホームで準決勝進出を決めた。なお、久保はスタメンで出場し、81分までプレーしている。
イマノル監督は、前回の対戦から改善したことについて聞かれると「それは我々が両方のボックス内でうまくプレーできたからだ。前の試合ではボックスからボックスまでは、今日よりずっといいプレーができていたと思うが、違いを生み出すべきところで精彩を欠いていた。今日はそんなに良い内容の試合ではなかったが、細かい部分でうまくやることができた」と次のラウンド進出を喜んだ。
また、この勝利でイマノル監督が就任してから6年間で3度目の準決勝進出となったことについて聞かれると「秘訣はない。すべての試合を死ぬ気でプレーすることが大切だ。フレンドリーマッチでさえ、常に勝ちたいと思っている。時にはそれを理由に批判されることもあるが、3日後や7日後のことを気にすることはない」と答えた。
レアル・ソシエダに加え、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、バルセロナの4つのクラブが勝ち残ったコパ・デル・レイの準決勝の対戦カードは、現地時間2月12日に決定する。
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