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リバプール、第1戦では0-1の敗戦を喫していたが…
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグ、リバプール対トッテナムの試合が現地時間6日に行われ、リバプールが4-0の勝利をおさめた。リバプールは攻守ともに最高のパフォーマンスを披露し、英紙『リバプール・エコー』は試合に出場した全ての選手に高評価を下している。
リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、ダルウィン・ヌニェスやモハメド・サラー、コーディ・ガクポなどを先発起用。34分にはサラーのクロスからガクポが先制点を決める。51分にはサラーがPKを決めて追加点。75分にはコナー・ブラッドリーからパスを受けたソボスライが得点し、80分にはコーナーキックからフィルジル・ファン・ダイクも頭でゴールを決める。そのままリードを守り切り、リバプールが4-0の勝利をおさめた。この結果、リバプールは2戦合計4-1で決勝進出を果たしている。リバプールの日本代表MF遠藤航はベンチ入りしたものの出場はなかった。
同紙はリバプールの選手に10段階中「7.0」から「9.0」の点数をつけている。続けて「スロット監督の下でまたも印象的な夜を過ごしたレッズの選手たちを評価する」とし、ガクポ、サラー、フィルジル・ファン・ダイクの3人にはチーム最高評価タイとなる「9.0」の採点を与えた。
また、リバプールに対する寸評では「リバプールはアンフィールドでの準決勝で素晴らしいパフォーマンスを見せ、2年連続で決勝進出を決めた。第1戦では0-1で敗れて相手にリードされていたが、リバプールは第2戦で4-0の勝利をおさめ、合計4-1で決勝戦に進んだ。ウェンブリーでニューカッスル・ユナイテッドと対戦することになる」との評価を下している。
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