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「先発では…」 斉藤光毅がリーグ戦8試合ぶりのスタメンもPK献上。現地メディアの評価は厳しいものに?【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

斉藤光毅がPK献上もQPRは連敗を止める

 斉藤光毅が所属する所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は現地時間4日、チャンピオンシップ第31節でサッカー日本代表FW大橋祐紀がプレーするブラックバーン・ローバーズと対戦し、2-1で勝利した。この試合で先発した斉藤だったが、現地メディア『West London Sport』の評価はどのようなものだったのか。

 

 14位QPRが、5位ブラックバーンをホームに迎えた一戦。ジョーカー起用が続いていた斉藤は、この試合ではリーグ戦8試合ぶりにスタメン入り。なお、大橋は負傷によりベンチ外となった。試合は5分にQPRがセットプレーから先制に成功し、1点リードで前半を折り返す。しかし、53分には斉藤が与えてしまったPKを決められて、同点に。それでもホームチームは、76分に勝ち越しに成功すると、このまま逃げ切りに成功。2-1で勝利し、連敗を2でストップさせ、順位を13位に上げた。89分までプレーした斉藤だったが、見せ場を作ることはできなかった。

 同メディアは、PKを献上した斉藤に「5」というチーム最低評価となる点数をつけ、「斉藤は最近、終盤からの出場で素晴らしいパフォーマンスを見せていたが、先発では同じレベルのプレーを披露できなかった。攻撃面ではほとんど貢献できず、ペナルティエリア内で明らかなPKを与えてしまった」と厳しめの評価となっている。

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