フットボールチャンネル

レオザがリバプールの強さをTVer『マンフト』で熱弁! 大敗のマンチェスター・シティは「リアリストがいないから…」

text by 編集部 photo by Editors

海外日本人選手 最新ニュース


【写真:編集部】

TVer『マンデーフットボール』に出演したLeo the football氏を取材

 3日に公開されたTVer独占配信『マンデーフットボール』の最新回に、Leo the football(レオ・ザ・フットボール、以下レオザ)氏が2回目となるゲスト出演を果たした。登録者数30.2万人のYouTubeチャンネルに出演する傍ら、シュワーボ東京(東京都2部)の監督を務めるレオザ氏に、収録後に話を訊いた。

 
 番組ではプレミアリーグやラ・リーガなど、先週末に行われた欧州リーグの試合のハイライト映像で振り返った。先週末の注目カードとなったアーセナル対マンチェスター・シティの試合について、レオザ氏は18歳のマイルズ・ルイススケリーや17歳のイーサン・ヌワネリの凄さを解説している。

 その試合で1-5という大差で敗れたシティの現状を、収録後にレオザ氏は「夢や理想だけが残っちゃって、現実を見せられている」と表現する。「ペップ・グアルディオラとファンマ・リージョの2人が作っているチームで、そのロマン込みで結果を出せるスーパーな選手、たとえばコンディションがいいときの(ケヴィン・)デ・ブライネとか、怪我をする前のロドリとかがいれば、夢を追った状態で結果が出せる」と説明した。

 残り14試合で首位リバプールとの勝ち点差は15ポイントと、前人未到の5連覇達成は絶望的な状況だ。「そのサッカーできないですよって言ってあげるリアリストみたいな人がいればシティは違っていたんだろうなと思いつつ、リアリストがいないからこそああいう景色を見せられているんだろうな」と、現在の不調の原因と黄金期が築き上げられた理由が表裏一体だとレオザ氏は見ている。

 番組内では「リバプールの強さを解説する使命があると思って」と言い、戦術ボードを使いながらMCの本田真凛さんと青嶋達也フジテレビアナウンサーに熱弁。収録後にアルネ・スロット監督について訊くと、「結果を出すうえで、やって良いことと悪いことを分けようというのがスロットの考え方」と分析してくれた。

(取材・文:加藤健一)

[not a sponsored article]

TVer独占配信『マンデーフットボール』番組概要

マンデーフットボール
【写真提供:フジテレビ】

毎回異なる豪華ゲストとともに、プレミアリーグなど海外サッカーの試合結果や最新情報を中心にホットなサッカーニュースをお届け。
毎週月曜日19:00~TVer独占でVOD配信 ※見逃し配信期間:1週間
レギュラー出演者:本田真凛、青嶋達也(フジテレビアナウンサー)
Leo the football氏の出演回はこちら
※視聴期限:1月20日(月)19:00


【関連記事】
【TVer『マンフト』独占インタビュー】「だから強いんだよね」風間八宏がサッカー日本代表を語る。「戦術眼がどんどん高くなっている」
【TVer『マンフト』収録インタビュー】「リバプールの良さは…」林陵平氏を収録後に突撃「見ていて勉強になります」
えぐい稼ぎ…。欧州日本人、高額年俸ランキング2024

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!