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【写真：Getty Images】

マラシアがオランダ帰還…

　マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFティレル・マラシアは、PSVに期限付き移籍をするようだ。25歳のオランダ代表は、祖国に帰還してどんなアグレッシブなプレーを見せてくれるのだろうか。イギリスメディア『BBC Sport』が現地時間3日に伝えている。

　マラシアは2022年夏の移籍市場でフェイエノールトから1300万ポンド（約25億円）で移籍してきたサイドバック。エリック・テン・ハフ前監督には一定の信頼を置かれていたものの、負傷離脱が相次いだこともあり、今季はここまで存在感を示すことができていなかった。マラシアは出場機会を伺うものの、ベンチを温める日が続いていた。

　そんな中、同メディアは「オランダ代表DFティレル・マラシアは、今季終了までの期限付き移籍でPSVに加入する見込みだ。オランダは火曜日まで移籍市場が閉まらないため、手続き上の問題もない。なお、ベンフィカとの期限付き移籍の交渉は早期に決裂していた。PSVは、オランダ1部で首位に立ち、UEFAチャンピオンズリーグではユベントスと対戦する」と、今夏までの期限付き移籍がほぼ確定したことを報じている。移籍が決まった暁には、新天地での大活躍に期待したい。