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【写真：Getty Images】

ジョルジーニョはフラメンゴ行き確定か…

　アーセナルに所属するMFジョルジーニョは、2025年夏からはフラメンゴと契約を結んだ模様だ。ナポリ、チェルシー、アーセナルと在籍したいずれのクラブでも輝きを放った33歳のイタリア代表の次なるステージは、南アメリカ大陸なのかもしれない。イギリスメディア『Mirror』が現地時間3日に報じた。

　2022年にクラブに加入して以降、チームに経験とクオリティを伝え、ミケル・アルテタ監督率いる新生アーセナルの躍進を支えてきたジョルジーニョ。しかし今季はMFマルティン・ウーデゴール、MFデクラン・ライス、そしてMFトーマス・パーティのトリオが先発することが多く、加えてレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディの獲得も噂されている。

　2025年6月30日に現行契約が満了するため去就に注目が集まっていたが、同メディアは「キャリアの晩年に差し掛かっているジョルジーニョは、次のステージに目を向け始めており、フラメンゴが次の所属クラブになるようだ。イタリア人記者のルディ・ガレッティ氏は、イタリア代表MFが今冬はクラブに留まるものの、既にフラメンゴと事前契約を結んだため、今季終了後に移籍するということを明らかにした。なお、同選手は今夏に開催されるクラブワールドカップに間に合うタイミングで移籍する」と、事前契約の締結を報じている。クラブからの正式発表はまだないが、果たしてジョルジーニョはブラジル行きを決断したのだろうか。