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「新たな痛手が…」古橋亨梧の古巣がバタバタ!?後釜候補の獲得に失敗「代わりを見つける時間が無くなった」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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レンヌの古橋亨梧
【写真:Getty Images】

セルティック、タマー・バニーの獲得を目指していたが…

 リーグ・アン第20節、スタッド・レンヌ対RCストラスブールの試合が現地時間2日に行われ、レンヌが1-0の勝利をおさめた。この試合でレンヌの日本代表FW古橋亨梧が新天地デビューを飾っている。その一方で、同選手を送り出した古巣のセルティックが、後釜探しに奔走していると英メディア『ヤードバーカー』が報じた。

 

 古橋は2021年7月からセルティックでプレーし、2022/23シーズンにはスコティッシュ・プレミアシップ得点王に輝き、最優秀選手(MVP)を受賞したり年間ベストイレブンに選出されていた。チームの功労者と言うべき実績を残しているが、最近は移籍の噂が絶えない状況になっていた。そして、レンヌは現地時間1月27日に古橋を完全移籍で獲得し、2027年6月までの契約を結んでいる。

 古橋が抜けた穴を埋めるため、セルティックはデンマーク1部のラナースFCに所属する21歳のFWタマー・バニーの獲得を目指していた。しかし、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンが移籍金330万ポンド(約6億3000万円)で獲得し、セルティックは古橋の後釜確保に失敗している。それを受けて、同メディアは「キョーゴに代わるストライカーを探しているクラブにとって、また新たな痛手となる」とし、冬の移籍期間終了に伴い「代わりを見つける時間が無くなった」と報じた。

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