2位:サンフレッチェ広島
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【写真:Getty Images】
昨季リーグ戦順位:2位(勝ち点68)
クラブ市場価値:1918万ユーロ(約30億6880万円)
最も市場価値の高い選手:川辺駿(400万ユーロ/6億4000万円)
昨季ヴィッセル神戸やFC町田ゼルビアと熾烈な優勝争いを演じたサンフレッチェ広島のクラブ市場価値は1918万ユーロ(約30億6880万円)を記録し、ランキング2位となった。
クラブ内で別格の存在となっているのが川辺駿で、市場価値400万ユーロ(約6億4000万円)を記録している。スタンダール・リエージュで確かな活躍を見せていた同選手は、昨夏広島に電撃移籍し、シーズン後半の快進撃に大きく貢献した。この400万ユーロという市場価値はJ1の中でもトップの数字となっている。
ほかにも日本代表GKの大迫敬介(170万ユーロ/約2億7200万円)や、昨季ブレイクした加藤陸次樹(100万ユーロ/約1億6000万円)など、7選手が100万ユーロ越えを記録している。
100万ユーロ以下でも、後半戦好調のチームをけん引したトルガイ・アルスランや今季新加入のジャーメイン良、田中聡など、隙が無いチーム構成であり、今季も優勝候補の1つとなるだろう。