4位:ヴィッセル神戸
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【写真:Getty Images】
昨季リーグ戦順位:1位(勝ち点72)
クラブ市場価値:1763万ユーロ(約28億2080万円)
最も市場価値の高い選手:カエターノ(200万ユーロ/3億2000万円)
2024年のJ1リーグを制し、リーグ2連覇を達成したヴィッセル神戸はクラブ市場価値で1763万ユーロ(約28億2080万円)を記録し、ランキング4位となった。
どのポジションにもタレントが揃っている神戸だが、100万ユーロ(約1億6000万円)以上を記録している選手は5人と意外と少ない。最も市場価値が高い選手は新加入のブラジル人DFカエターノで、200万ユーロ(約3億2000万円)を記録している。
昨季までコリンチャンスに所属していた25歳は、チーム内2位の160万ユーロ(約2億5600万円)の市場価値を持つマテウス・トゥーレルと強固な守備陣を形成していくだろう。
その2人に神戸が誇るアタッカー陣の武藤嘉紀と宮代大聖が続く。2人の市場価値はともに120万ユーロ(約1億9200万円)となっている。武藤はJリーグMVP、宮代は加入初年度でキャリアハイとなるリーグ戦11ゴールと、昨季は両者にとって最高の1年となった。
今季も、大迫勇也を絡めた3人の連係が、相手DFに大きな脅威をもたらすだろう。