5位:FC町田ゼルビア
![](https://www.footballchannel.jp/wordpress/assets/2025/02/20250203_machida_getty.jpg)
【写真:Getty Images】
昨季リーグ戦順位:3位(勝ち点66)
クラブ市場価値:1728万ユーロ(約27億6480万円)
最も市場価値の高い選手:イブラヒム・ドレシェヴィッチ(170万ユーロ/2億7200万円)
昨季、初のJ1参戦でいきなり3位と好成績を残したFC町田ゼルビアは、クラブ市場価値を2年前の1121万ユーロ(約17億9360万円)から1728万ユーロ(約27億6480万円)まで上昇させている。。
強固な守備ブロックを築く町田らしく、市場価値が100万ユーロ(約1億6000万円)以上を記録している7選手のうち、4選手が守備を本職とする選手だ。最も市場価値が高い選手もコソボ代表CBイブラヒム・ドレシェヴィッチで、170万ユーロ(約2億7200万円)を記録している。
そんな町田だが、昨季はシーズン途中の夏補強でも話題を呼んだ。海外から名古屋グランパスに復帰したばかりの相馬勇紀を獲得し、イングランドでプレーしていた中山雄太もチームの一員に加えた。一昨季も東京ヴェルディからバスケス・バイロンを獲得しており、今年も町田が夏の移籍市場で注目を集めるかもしれない。
J1初優勝を狙う今季は、横浜F・マリノスから経験豊富な西村拓真を獲得。2022年のJリーグ制覇に貢献した市場価値100万ユーロ(約1億6000万円)のアタッカーの存在は、ピッチ内だけでなく精神面でも大きな支えとなるだろう。