6位:横浜F・マリノス
【写真:Getty Images】
昨季リーグ戦順位:9位(勝ち点52)
クラブ市場価値:1663万ユーロ(約26億6080万円)
最も市場価値の高い選手:アンデルソン・ロペス(200万ユーロ/3億2000万円)
毎年優勝争いを演じてきた横浜F・マリノスだったが、昨季はリーグワースト4位となる62失点と守備に問題を抱え、リーグ9位に沈んだ。そんな同クラブの市場価値は1663万ユーロ(約26億6080万円)を記録している。
今オフには課題の守備にメスを入れ、畠中槙之輔やエドゥアルドなどを放出。新たなセンターバック候補としてコロンビアDFジェイソン・キニョーネスを獲得。移籍金は175万ユーロ(約2億8000万円)とされており、キニョーネスへの期待の大きさがうかがえる。そんな同選手の市場価値は120万ユーロ(約1億9200万円)と、クラブで3番目に高い選手となっている。
市場価値クラブ内トップの選手はアンデルソン・ロペスで200万ユーロ(約3億2000万円)を記録している。2年連続得点王に輝いたロペスは今季も得点源となっていくはずだ。
2位に170万ユーロ(約2億7200万円)でヤン・マテウスが続き、エウベルを含むブラジルトリオが今年もチームの攻撃を支えていくだろう。