7位:セレッソ大阪
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【写真:Getty Images】
昨季リーグ戦順位:10位(勝ち点52)
クラブ市場価値:1663万ユーロ(約26億6080万円)
最も市場価値の高い選手:ラファエル・ハットン(250万ユーロ/4億円)
セレッソ大阪は、クラブ市場価値1663万ユーロ(約26億6080万円)を記録し、ランキング7位にランクインした。
昨季は第10節終了時点でリーグ首位に立つなど、序盤戦好調だったC大阪だが、徐々に失速し、シーズン中盤には8試合連続勝ちなしも経験した。
復調を目指す今季だが、オフには昨季リーグ得点ランキング2位の21ゴールをマークしたレオ・セアラが鹿島アントラーズへと移籍。攻撃の中核を担っていたブラジル人ストライカーの退団は、チームにとって大きな痛手となるだろう。
そのレオ・セアラの穴を埋めるべく、クラブはブラジル人アタッカーのラファエル・ハットンを期限付きで獲得した。トゥールーズにも所属した経験を持つ同選手の市場価値は250万ユーロ(約4億円)であり、これはクラブ内トップの数字となっている。2015年にアルビレックス新潟に所属した経験を持つ同選手は、久々の日本でどのようなプレーを見せてくれるだろうか。
さらに、C大阪は同じくブラジル出身のチアゴ・アンドラーデも獲得。過去には500万ユーロ(約8億円)の市場価値を記録した同選手は、現在100万ユーロ(約1億6000万円)までその価値が下落してしまったが、ハットンらとの相乗効果に期待したい。