1位:浦和レッズ
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【写真:Getty Images】
昨季リーグ戦順位:13位(勝ち点48)
クラブ市場価値:2178万ユーロ(約34億8480万円)
最も市場価値の高い選手:サミュエル・グスタフソン(280万ユーロ/4億4800万円)
J1クラブ市場価値ランキング1位に輝いたのは浦和レッズだ。同クラブの市場価値は2178万ユーロ(約34億8480万円)となり、J1で唯一2000万ユーロ(約32億円)を越えたクラブとなった。
中島翔哉やチアゴ・サンタナなど、昨季も多くのタレントを獲得した浦和だが、今季はJ1制覇に向けてはもちろん、6月から始まるFIFAクラブワールドカップへの備えという意味もあり、さらに補強が活発になった。
柏レイソルで圧倒的な存在感を見せていたマテウス・サヴィオやコルトレイクでプレーしていた金子拓郎など、課題だった攻撃陣の補強に成功。さらにブラジル人CBダニーロ・ボザを獲得し、アレクサンダー・ショルツの退団以降不安定だった最終ラインのてこ入れも行った。
浦和内で最も市場価値が高い選手は、昨季からクラブの一員となったサミュエル・グスタフソンだ。スウェーデン代表経験のある30歳は、加入初年度の昨季から圧巻のパフォーマンスを見せ、今季もビルドアップの根幹を担うことになるだろう。
昨季はまさかのボトムハーフに沈んだ浦和だが、今年こそ圧倒的な戦力を活かし、優勝争いに割って入ることが出来るだろうか。
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