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古橋亨梧に地元紙は厳しい評価
フランス・リーグアン第20節、スタッド・レンヌ対ストラスブールが現地時間2日に行われた。試合は、ホームのレンヌが1-0の勝利を収めている。この試合では、レンヌに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧が、フランスデビューを果たしたが、現地紙『Get Football News France』からは厳しい評価だった。
今冬の移籍市場でスコットランドのセルティックからレンヌへと移籍となった古橋は、いきなりのスタメン出場でフランスデビューを果たす。また、この試合は、ホルへ・サンパオリ監督の後任として就任したハビブ・ベイェ監督の初陣となった。
古橋は43分に右サイドでボールを受けると、ワントラップから右足のシュートを放つ。GKの頭上を狙ったシュートだったが、枠を捉えることができなかった。その後、前線へプレスをかけるシーンはあったものの、結果を残すことができず。66分に途中交代となった。試合は89分にリュドヴィク・ブラスのゴールが決まって、レンヌがリーグ戦5試合ぶりの勝利を果たした。
同メディアは古橋に対して「4」をつけ、「日本代表の古橋亨梧は、プレスを仕掛ける役割を果たすことをためらわなかった。しかし、相手の影を追いかけるだけの場面が多く、影響力は最小限にとどまった。最終的にはスタミナ切れとなり、元セルティックのストライカーは枠内シュートを記録することができなかった」と厳しめの評価となっている。
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