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前田大然と 旗手怜央の評価は?
スコティッシュ・プレミアシップ第25節、マザーウェル対セルティックが現地時間2日に行われた。試合はアウェイのセルティックが3-1の勝利を収めている。この試合にサッカー日本代表FW前田大然とMF旗手怜央がスタメン出場を果たしている。英メディア『67hailhail』からの評価はどうだったのか。
試合開始52秒にセルティックがいきなり先制ゴールを叩き込む。右サイドからのクロスにファーサイドで反応した前田がヘディングシュートを放つと、ボールはゴール右へ吸い込まれた。続く23分に同点ゴールを奪われるも、29分に前田が左サイドからパスを送ると、アダム・イダが合わせてセルティックが勝ち越し。後半アディショナルタイムにも前田のパスからジョタが決め、セルティックが勝利を収めた。
同メディアは、途中交代の旗手に「6」をつけ、「旗手怜央は、マザーウェル戦でやや精彩を欠き、いくつかのパスミスと軽率なファウルが目立った。ゴールを狙って3本のシュートを放ったが、いずれも枠を捉えることはできなかった。旗手がしばらくの間、ベンチで休養する必要があるかもしれない」と厳しめの評価となった。
そして、1ゴール2アシストと全ゴールに関与した前田に、この試合では最高の「9」をつけ、「見事なヘディングシュートを決め、チームに先制点をもたらした。さらに、アダム・イダのゴールをアシストし、セルティックにおける重要性を改めて示した。アストン・ヴィラ戦で彼の不在がいかに大きかったか」と高評価となった。