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林穂之香がゴール！

　イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ（WSL）第13節、エバートン対レスター・シティWFCが現地時間2日に行われた。試合は、ホームのエバートンが4-1の勝利を収めている。この試合では、なでしこジャパン（日本女子代表）MF林穂之香が今季3ゴール目を決めた。

　エバートンでは、林がスタメン出場。レスターでは、籾木結花が先発出場を果たし、、宝田沙織がベンチスタートとなった。

　試合は開始5分にケリー・ガゴのゴールでエバートンが先制するも、16分に籾木のスルーパスからシャノン・オブライエンがゴールを決め、レスターが同点に追いつく。後半に入り、エバートンが48分に勝ち越しゴールを決めると、57分に林が魅せる。

　左コーナーキックからペナルティエリア手前でボールを受けた林はコントロールをしてから右足のシュート。アウト回転がかかったボールはゴール右へ吸い込まれた。GKから逃げていく軌道でゴールを陥れた。元サッカーブラジル代表DFロベルト・カルロス氏を彷彿とさせるような強烈な一撃だった。

　このゴールでリードを2点に広げたエバートンは69分にも追加点を奪い、4-1で勝利。勝ち点を13とし、順位も8位に上げている。なお、林と籾木はフル出場、宝田は途中出場を果たしている。