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【写真：Getty Images】

トモリはトッテナム行き間近！？

　トッテナムは、ミランに所属するDFフィカヨ・トモリの獲得に接近しているようだ。守備陣に負傷者が相次ぐチーム状況の中、元チェルシーDFは4季ぶりにロンドンに帰還し、シーズン後半戦の救世主となるのだろうか。イギリスメディア『Sky Sports』が現地時間31日に報じた。

　DFミッキー・ファン・デ・フェン、DFクリスティアン・ロメロ、DFデスティニー・ウドギー、そしてDFラドゥ・ドラグシンと、負傷離脱が相次ぎ、スカッドの厚さに不安を抱えるトッテナム守備陣。アンジェ・ポステコグルー監督も手を焼くこの問題を解決することは、今冬の移籍市場における至上命令となっていた。

　そんな中、同メディアは「トモリについて、トッテナムとミランの移籍交渉が進展している。情報筋によれば、2021年1月までチェルシーでプレーしていた同選手は、まだ移籍に同意していないものの、スパーズは移籍期限の2月1日23時までにディフェンダーを獲得しようとしており、この27歳はクラブが検討している複数の選択肢の一つだ」と、トモリの獲得が近づいていることを伝えている。

　さらに、「守備陣の駒不足を補う複数の選択肢のなかでも、トモリであれば素晴らしい代役となるだろう」と、イングランド代表センターバックのプレミアリーグ復帰に太鼓判を押している。果たして移籍は実現するのだろうか。