背番号「24」に込められた意味
千葉からC大阪に移籍する際の公式HPのコメントで「間違いなく黄色の血が流れていると思いますし、誇りに思っています」という言葉を残している。この言葉を覚えているのか、訊いてみると「ちょっとピンクの血も入りましたが、セレッソも大事なクラブですし、ずっとジェフのことも思っていたので黄色の血も流れています」と笑顔をこぼした。
また、加入後に千葉で選択した背番号はC大阪時代と変わらぬ24番だ。千葉での3年間で背負っていた16番も空き番号となっていたのだが「僕はセレッソに大きくしてもらいましたし、セレッソはジェフと同じくらい大好きなクラブです。その思いや気持ちを忘れたくはありません。個人として6番が好きですが、自分が作っていく意味を込めて新しい番号でチャレンジしていきたいと思いました」と語った。
5年前と比べると空中戦にも強く、的確なカバーリングで存在感を示している。「毎試合J1の素晴らしいストライカーを相手に戦ってきましたし、色々な経験をして大きくなったと感じています」と言う。
そして、長いリーグ戦を戦う上で重要となるポイントについて次のように語っている。