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【写真:Getty Images】
後藤のEL初ゴール!
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節、アンデルレヒト(ベルギー)対ホッフェンハイム(ドイツ)の試合が現地時間30日に行われた。試合はホッフェンハイムが4-3で勝利している。この試合では、アンデルレヒトに所属するFW後藤啓介が途中出場からわずか1分でEL初ゴールを決めていた。
26日に行われた、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第23節メヘレン戦では、トップチームでの記念すべき初ゴールを決めていた後藤。
この試合はベンチからのスタートとなったが、78分にFWルイス・バスケスと交代でピッチに立っている。するとその1分後、後藤がスコアを動かした。
ペナルティエリア内中央にポジションで味方のパスを待ち受けると、相手DFのシュートブロックしたこぼれ球が後藤の足元に渡った。相手選手を背負いながらうまくコントロールすると、反転ターンから右足を振り抜きゴールネットを揺らしている。
相手DFの激しいマークにあいながらも、バランスを崩すことなくターンしてシュートまで持ち込めた後藤の強さを示すゴールだった。しかし、3-4とあと一歩が及ばずアンデルレヒトが3-4で敗れている。
チームは敗北してしまったものの、後藤の記念すべき欧州の舞台での初ゴールとなった。