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【写真:Getty Images】
日本人選手との対決に注目
プレミアリーグ・トッテナムは、韓国出身のFWヤン・ミンヒョクがイングランド2部クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)へレンタル移籍することを発表した。韓国メディア『Interfootball』は現地時間31日に、韓国の神童がQPRへレンタル移籍したこと、そして移籍先に日本人選手が在籍していることに注目していた。
昨夏にKリーグでデビューし、今冬にトッテナムに加入していた韓国出身のFWヤン・ミンヒョク。もっとも、加入してから出場機会に恵まれておらず、今冬の移籍市場においてクラブは出場機会を与えるためなのか、同選手のQPRへのレンタル移籍を発表した。
QPRには、ベルギーのロンメルからU-23日本代表MF斉藤光毅が同じくレンタル移籍で加入している。同メディアは、「日本人ウインガー斉藤と競争」と題して、レンタル移籍することになったヤン・ミンヒョクの今後について次のように伝えている。
「ヤン・ミンヒョクはQPRにレンタル移籍で加入したこともあり、すぐに出場を狙うだろう。主戦場であるウイングのポジションで競争する選手は斉藤光毅だ。斉藤もレンタルでQPRに加入しており、今季リーグ戦28試合に出場して1ゴール3アシストを記録している。主力と評価されている斉藤とヤン・ミンヒョクが争う形だ」
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