マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

マンチェスター・ユナイテッド、グループリーグでは5勝3分0敗

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）リーグフェーズ第8節、FCSB対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間30日に行われ、マンUが2-0の勝利をおさめた。マンUを率いるルーベン・アモリム監督の采配が変化をもたらし、違いを生んだと英メディア『BBC』が報じている。

　マンUのアモリム監督は、ラスムス・ホイルンドやコビー・メイヌー、クリスティアン・エリクセンなどを先発起用。60分にはコビー・メイヌーのパスを受けたディオゴ・ダロトが先制点を決め、68分にはアレハンドロ・ガルナチョのアシストからメイヌーが追加点を決めた。そのままリードを守り切り、マンUが2-0の勝利をおさめている。

　試合の序盤は攻撃が停滞したが、後半からトビー・コリアーに代わりアマド・ディアロ、タイレル・マラシアに代わりアレハンドロ・ガルナチョを投入したことで攻撃が活性化した。同メディアは「アモリムの変化が違いを生む」と題し、「マンUの前半は、ほとんど記憶に残らないプレーをしていたが、後半に勢いを取り戻した」と報じている。FCSBを相手に苦戦したことについて、同メディアは「このような攻撃は稀だった。ユナイテッドは常に主導権を握っているように見えたし、優勝すればチャンピオンズリーグの出場権を獲得できるこの大会で、唯一無敗を保っている」と伝えた。