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旗手怜央、英メディアからの評価は?
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第8節、アストン・ヴィラ対セルティックが現地時間29日に行われた。試合は、アウェイのセルティックが2-4の敗北を喫した。セルティックに所属するサッカー日本代表MF旗手怜央がアシストを記録したが、英メディア『Give Me Sport』からの評価はどうだったのか。
試合開始3分にセルティックはアストン・ヴィラに先制点を許すと、続く5分にも失点。しかし、36分にアダム・イダのゴールでセルティックが1点を返す。続く38分、ヒールパスに反応した旗手がペナルティエリア右へ侵入すると、中央へパスを供給。この絶妙なパスに反応したイダがダイレクトでゴールネットを揺らした。
前半は2-2の同点で折り返すも、60分にオリー・ワトキンスがゴールを決め、アストン・ヴィラが勝ち越し。さらに、後半アディショナルタイム(AT)にモーガン・ロジャーズがこの日3点目を記録し、ハットトリックを達成。試合はこのまま終了し、アストン・ヴィラが勝利となった。
同メディアは83分までプレーした旗手に対してチーム2位タイの「7.5」をつけ、「イダの2得点目を見事にアシスト。旗手は攻撃でも守備でもあらゆる場面に顔を出し、絶えず走り続けていた」と高評価を得ている。
これでセルティックは21位で決勝トーナメントプレーオフへ進出となった。