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南野拓実にフランスメディアは厳しい評価

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第8節、インテル対ASモナコが現地時間29日に行われた。試合はホームのインテルが3-0の勝利を収めている。モナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実はスタメン出場となったが、この試合のフランスメディア『Maxifoot』の評価はどうだったのか。

　試合は開始4分にラウタロ・マルティネスのPKでインテルが先制に成功する。同点に追いつきたいモナコだったが、12分にクリスチャン・マウィッサが決定機阻止で一発退場となってしまい、マルティネスが16分に追加点を奪う。さらに、67分にマルティネスがハットトリックを達成し、インテルが勝利となった。

　同メディアは68分まで出場した南野にチームワースト2位タイとなる「2」をつけ、「元リバプールの選手は試合の入りは非常に意欲的だった。しかし、その後は存在感を消し、後半のカウンター攻撃では非常に拙い対応を見せた」と厳しい評価となった。

　勝利したインテルは4位で決勝トーナメントにストレートイン。敗戦したモナコは17位でプレーオフ（PO）進出となっている。