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「出遅れの代償が…」レアル、最終節勝利も8位以内ならず!?今季CL苦戦の原因は攻撃陣か「手遅れになった後に…」

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード最新ニュース

勝利したレアル・マドリード
【写真:Getty Images】

レアル・マドリード、3敗したことでストレートインならず

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第8節、ブレスト対レアル・マドリードの試合が現地時間29日に行われ、レアルが3-0の勝利をおさめた。しかし、レアルは決勝トーナメントへストレートインならず、11位でプレーオフに進出している。この結果は出遅れたことに原因があると、英メディア『BBC』が報じた。

 

 レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、キリアン・エムバペやロドリゴ、ジュード・ベリンガムなどを先発起用。27分にはルカ・モドリッチからパスを受けたロドリゴが左足で先制点を決める。56分にはカウンターからベリンガムが追加点を決めた。さらに、78分には再びロドリゴが得点し、レアルが3-0で完勝している。

 しかし、レアルは今季CLで3敗を喫したことが影響し、ストレートインできる順位に入ることは出来なかった。同メディアはタイトルに「マドリード、出遅れの代償を払う」とつけ、「マドリードは最近好調を維持しており、直近の5試合で20ゴールを記録して勝利している。だが、CLでは最初の6試合のうち3試合で敗れるなど出だしが遅く、最終的にベスト16への自動進出を逃した。特に彼らの自慢の攻撃陣は、手遅れになってようやく本領を発揮した。ロドリゴは今や思う存分ゴールを決めているが、それは2ヶ月半もゴールを決めていなかった後のことだ」と報じている。

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