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「頭に引っ掻き傷が…」マンC、CL敗退回避も感情爆発!?グアルディオラ監督がクーラーボックスを蹴る姿も「ストレスが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース

敗退回避のマンチェスター・シティ
【写真:Getty Images】

ジョゼップ・グアルディオラ監督、敗退危機で大きなストレスを抱えていた?

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第8節、マンチェスター・シティ対クラブ・ブルージュの試合が現地時間29日に行われ、マンCが3-1で勝利した。マンCはプレーオフに進み、敗退危機を脱している。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合内容にストレスを感じていたと、英紙『デイリー・メール』が報じた。

 

 マンCを率いるグアルディオラ監督は、アーリング・ハーランドやケヴィン・デ・ブライネ、フィル・フォーデンなどを先発起用。敗退圏内の25位に沈むマンCは勝利が必須だったが、45分にブルージュのラファエル・オニェディカに先制点を決められ追いかける展開になってしまう。それでも53分、マテオ・コヴァチッチがゴールを決めて同点に追いつく。さらに、62分には相手のオウンゴールでマンCが逆転に成功した。勢いに乗るマンCは、77分にサヴィーニョの追加点で点差を広げ、最終的に3-1の勝利をおさめている。勝ったマンCは22位でプレーオフへ進み、敗れたブルージュも24位でプレーオフ進出を果たした。

 結果的にマンCは敗退を免れたものの、試合内容はグアルディオラ監督をイライラさせるものだった。グアルディオラ監督は試合後の会見で「(試合中に)爪で切ってしまった。自分を傷つけたかったんだ」と答えている。同紙によると「シティがフェイエノールトと3-3で引き分けた後も、グアルディオラ監督は頭に引っ掻き傷を負い、鼻の上にも切り傷を負っていた」という。それを踏まえ、同紙は「3-1の勝利でシティは22位で次のラウンドに進むことが出来たが、ストレスがなかったわけではない」と報じている。なお、試合後には感情むき出しでクーラーボックスを蹴り飛ばす場面が目撃されていた。

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【了】

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