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【写真：Getty Images】

高井の移籍は決まるのか

　川崎フロンターレに所属するサッカー日本代表DF高井幸大には、トルコ・トラブゾンスポルが獲得に関心を示している と現地で報じられていた。 そんな中で、トルコメディア『gunebakis』は 現地時間28日に、高井のトラブゾンスポルへの移籍交渉が難航していると伝えている。

　川崎に所属する高井は、昨季明治安田J1リーグにて24試合に出場し、2ゴールを記録。昨年7月に行われたパリオリンピックにU-23日本代表として出場しており、8月には日本代表にも選出された。9月5日に行われた2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選第1節の中国代表戦では、代表デビューを飾っている。

　そんな高井について同メディアは、トラブゾンスポルの中で高井の名前が（獲得候補として）あがっていたと伝えていた。また、同選手の獲得に向けて、クラブとの接触が始まったとも報じており、「本人も移籍に好意的であることが明らかになった」と言及していた。

　その後、同メディアは、「最近、トラブゾンスポルの獲得候補リストに加わった高井幸大に新展開」と題して、「クラブは最近、川崎でプレーする日本代表DF高井幸大を議題に挙げた。クラブはそのプレーヤーを求めてクラブへの連絡を開始したが、同選手の移籍については未定であることが分かった」と、移籍交渉が難航していると報じている。

　また交渉が難航している理由については、「同選手は成長の都合上、まだ決まっていない」という。果たして、高井は今冬の移籍市場で海外挑戦が決まるのだろうか。

　
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