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史上最強の選手は誰!? 歴代日本人FWの最高市場価値ランキング1〜10位。1位は約96億円!?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:古橋享梧


【写真:Getty Images】

生年月日:1995年1月20日
最高市場価値:1500万ユーロ(約24億円)
査定年月:2023年12月5日(当時28歳)

 今冬セルティックからスタッド・レンヌに移籍した古橋享梧が、ランキング5位にランクインした。同選手は2023年12月に1500万ユーロ(約24億円)を記録している。

 2017年に中央大学からFC岐阜へ加入した古橋は、2018年に加入したヴィッセル神戸で3シーズン連続のJ1 2桁得点を記録。2021シーズンは前半戦だけで15得点をマークするなど爆発し、その年の夏にセルティックに加入することが決まった。

 21/22シーズンはハムストリングの負傷で本領発揮とはならなかったものの、2年目の22/23シーズンは、リーグ戦31試合で23ゴールと圧巻の成績を残し、リーグ得点王とリーグMVPの個人タイトルを獲得、チームもリーグ連覇を達成した。翌シーズンの前半戦も好調が続いたことで、2023年12月に1500万ユーロ(約24億円)の市場価値を叩き出した。

 現在30歳となった古橋の市場価値は1400万ユーロ(約22.4億円)となっている。そんな古橋は今冬にスタッド・レンヌに移籍し、新たなチャレンジへと足を踏み出した。フランスの名門で長年セルティックの攻撃をけん引してきた同選手がどのような活躍を見せてくれるのか、注目だ。

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