イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース

【写真:Getty Images】
解任が迫る?
イングランド・プレミアリーグ第23節、トッテナム対レスター・シティの試合が現地時間26日に行われた。この試合はレスターが2-1で勝利している。敗北したことで4連敗を喫してしまったトッテナムについて、英メディア『TEAM TALK』はすぐにでも指揮官を解任する必要があると指摘していた。
リーグ戦3連敗中、6試合未勝利だったトッテナムは、19位と降格圏に沈んでいるレスターをホームに迎えた。33分にリシャルリソンのゴールで先制したものの、その後2失点してしまい7連敗していたレスター相手に痛恨の敗北を喫している。
同メディアは、「アンジ・ポステコグルー監督の力量を超えている」と題して、「猛攻が続き、序盤に2失点し、トッテナムは勝利を目指して出てきてはいたが、実際には何もできていないと言いたいところだ。どうやって試合に負け続けて監督が解任されていないのか分からない。現時点では、これは十分とは言えず、ポステコグルー監督の最後の試合になるかもしれない」と、ここ数試合のふがいない成績にいつ監督が解任されてもおかしくない状況であると論じていた。
さらに、「これまで、これほどボールを失うチームを見たことがない。信じられない」と述べた上で、「創造性、意欲、クオリティ不足、ひどいパフォーマンスだ。監督はもう解任間近だと感じているだろう。トッテナムはプレミアリーグで13試合負けている。これは受け入れられない。そんなに負けるわけにはいかない。怪我人がいるのはわかっているし、ちょっとした危機だ。しかし、トッテナムの監督として13試合負けるのは受け入れられない」と、名門クラブにとって受け入れることのできない敗北数だと強調していた。