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中国代表に新たな帰化選手か?
中国サッカー協会が新たに選手を帰化させることを画策しているようだ。中国メディア『捜狐』が報じた。すでに同協会が、オーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーに所属する23歳のオーストラリア人MFライアン・ティーグに接触しており、条件などを提示したようだ。
同メディアは、ティーグが中国・スーパーリーグの上海海港への移籍が迫っていると報道。同クラブの監督はケヴィン・マスカットであり、オーストラリア人MFの能力を理解していることもあり、クラブが獲得を望んでいるという。
そして、同選手には中国へ帰化する可能性があるようだ。イングランド出身のニコ・イェナリスとブラジル出身のエウケソン、アラン、フェルナンジーニョの4人が中国代表からの引退を決断したと同メディアが22日に報じており、新たな選手を帰化させることを計画しているという。
また、すでに中国サッカー協会がティーグに接触しているようで、同メディアは「非常に魅力的な条件を提示している」と報じ、ティーグが中国国籍を取得し、中国代表入りを果たす可能性があるという。
ワールドカップ出場を目指す中国代表に協力な助っ人が加わることとなるのだろうか。
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