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最高額は誰だ!? 日本人、冬の高額移籍金ランキング11〜20位。日本サッカーのパイオニアたちがランクイン!

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

14位:橋岡大樹(はしおか・だいき)

サッカー日本代表DF橋岡大樹

【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月17日
移籍先:シント=トロイデン(ベルギー)→ルートン・タウンFC(イングランド)
移籍日:2024年1月30日
移籍金:200万ユーロ(約3.2億円)

 浦和レッズのアカデミー出身で、現在イングランド2部リーグを舞台に戦っている橋岡大樹。怪我の影響で出遅れたものの、2024/25シーズンはここまで16試合に出場している。

 2021年1月にレンタルでシント=トロイデンに加入すると、2020/21シーズンの終盤にはレギュラーの座をつかむ。2022年1月に完全移籍に切り替わり、2021/22シーズンからは完全に主力に定着した。

 ベルギー1部リーグで攻守に貢献する活躍を見せると、2024年1月、プレミアリーグ(当時)に所属するルートン・タウンFCに完全移籍を果たす。このときに移籍金として200万ユーロ(約3.2億円)が発生した。

 シーズン途中の加入ながら、世界最高峰の舞台で10試合に出場。チームの残留は叶わなかったが、アーセナルやマンチェスター・シティ、トッテナムなどの世界的な名門クラブとの対戦でピッチに立ち、ワールドクラスの選手たちとしのぎを削った。

 ルートン・タウンは2部リーグでも苦しい戦いを強いられており、現在3部降格圏の23位に沈んでいる。先述した通り、橋岡も負傷によりシーズンの頭から出場することができなかった。

 現在はリーグ3試合連続でフル出場しているが、チームとして現状打破の糸口を見つけたいところだ。

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