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フランシスコ・トリンコンが圧巻のミドルシュートを突き刺す
プリメイラ・リーガ第19節、スポルティングCP対CDナシオナルが現地時間25日に行われた。試合はホームのスポルティングが、2-0で勝利を収めている。先制点となったポルトガル人MFフランシスコ・トリンコンが得意の左足で決めたゴールは圧巻だった。
サッカー日本代表MF守田英正がスタメンに名を連ねた首位スポルティングが、山田楓喜が今冬に加わった13位ナシオナルをホームに迎えた一戦。序盤から圧倒的に押し込むホームチームだったが、なかなか決めきることができない。それでも25歳のポルトガル人MFが、前半アディショナルタイムにナシオナルの牙城を崩す。
ボックス手前右でボールを受けたトリンコンは、ゴールの位置を確認し、得意の左足を迷いなく振り抜く。無回転気味に飛んだボールは、勢いを落とすことなく、ゴール左隅に見事に突き刺さった。
トリンコンの強烈なミドルシュートで先制に成功したスポルティングは、90分に追加点を奪い、2-0で勝利。見事に連勝を飾り、首位をキープした。なお、守田は68分までプレーし、勝利に貢献している。