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古橋亨梧の退団意向をセルティック指揮官が明かす

　セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧が、フランス・リーグアンのスタッド・レンヌへの移籍が決定的となっている。そんな中、セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋が退団の意向を示していたことを明かしている。英メディア『デイリー・レコード』が報じた。

　古橋には今冬の移籍市場でのレンヌ移籍が浮上。フランスメディア『Actu Ligue1』などが空港に姿を現した古橋の画像とともに現地へ到着したことを報道している。同選手の移籍は時間の問題となっているようだ。

　同メディアによると、ロジャーズ監督は「数ヶ月前から退団の意向を示していた。その意向は次第に強まり、彼が明確に退団を望む段階に至った。我々はその意思を尊重し、彼のために契約をまとめ、最終調整を行う必要がある」と明かしている。

　さらに、「彼はここでの3年半の間、クラブにとって素晴らしい選手だった。彼を失いたくはなかったが、彼の年齢やこれまでの貢献を考慮し、彼の意思を受け入れなければならない」とこれまでの活躍を称えている。