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【写真:Getty Images】
久保ではなく三笘?
プレミアリーグ・アーセナルは、エースFWブカヨ・サカが負傷で離脱している。またガブリエウ・ジェズスも前十字靱帯を痛め長期離脱が濃厚となったことで、今冬移籍市場で新たなアタッカー獲得が噂されている。アーセナル専門メディア『ARSENAL INSIDER』は、サッカー日本代表MF三笘薫を獲得すべきだと伝えていた。
同メディアは、「ミケル・アルテタ監督はアーセナルの攻撃の問題を解決するためにマテウス・クーニャを忘れて、他のプレミアリーグのスターと契約する必要がある」と前置きし、次のように綴っていた。
「アーセナルは今年1月に数人FWの獲得が濃厚とされており、現在多くのファンの間でウルブスFWマテウス・クーニャの名前が挙がっている。ファブリツィオ・ロマーノ氏は、アーセナルがクーニャ獲得に興味を示しており、移籍市場最終週を前にこの取引は注目に値すると明かしていた。しかし、クーニャは高額の移籍金を必要とする可能性が高いため、アーセナルはFW獲得のために他を探す必要がある」
そして、「アーセナルはマテウス・クーニャを忘れて三笘薫をターゲットにすべきだ」と述べた上で、「過去に噂はあったが、今こそブライトンのウインガー獲得を検討すべきだ。彼はキャリアの絶頂期にあり、プレミアリーグで実力を発揮している。彼はアルテタのシステムに適応するのにほとんど時間を必要とせず、すぐに活躍する準備ができているだろう」と、チームにとって最適の補強になると強調。
さらに、「彼の存在により、ガブリエウ・マルティネッリはアストン・ビラとの試合で見せたように右サイドのFWとしてゴールを決めることに集中できる。トロサールはハフェルツの代役としてより頻繁に中央に配置され、より効果的に機能するようになるだろう」と、三笘の存在が他の選手にとっても良い影響をもたらす可能性が高いことから、今冬で獲得に動くべきだと指摘していた。
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