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超破格!? Jリーグ歴代移籍金ランキング1〜10位。最高額は約18億円!? 日本人選手もランクイン

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ディエゴ・ソウザ

ディエゴ・ソウザ
【写真:Getty Images】

生年月日:1984年3月22日
移籍先:東京ヴェルディ→京都サンガF.C.
移籍日:2009年1月1日
移籍金:400万ユーロ(約6.4億円)

 ブラジル人のディエゴ・ソウザは、2009年に東京ヴェルディから京都サンガF.C.に400万ユーロ(約6.4億円)の移籍金で加入した。

 若手時代にU-20ブラジル代表を経験するほどの選手だったディエゴは、長く日本でプレーしたMFだ。2005年に短期間ながらヴィッセル神戸に加入すると、2006年に柏レイソルで活躍。J2で43試合に出場して21得点を挙げ、日本で高い評価を得た。

 その後、2007年から東京ヴェルディでプレーすると、加入初年度に13得点を記録してJ1昇格に大きく貢献。2008シーズンは自身初となるJ1で11得点を挙げる活躍を見せたものの、チームは2部降格の憂き目に遭った。

 このタイミングで京都が獲得に動き、高額移籍が成立した。

 京都で背番号10を背負ったディエゴは、2009シーズンに9得点9アシスト、2010シーズンに6得点5アシストと、期待に応える活躍を見せた。しかし、2010シーズンに京都はリーグ17位に終わり、J2降格が決定。チームの目標達成には貢献できなかった。

 2011シーズンにはキャプテンに就任したものの、J2ではチームの成績が低迷し苦戦を強いられた。ディエゴ自身もシーズン途中にベガルタ仙台へ期限付き移籍する形となり、そのシーズン終了後には契約満了により京都を去った。

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