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前田大然が報復行為での退場処分を謝罪

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第7節、セルティック対ヤングボーイズが現地時間22日に行われた。試合はホームのセルティックが1-0の勝利を収めたが、スタメン出場の前田大然が終盤に退場処分となった。同選手は自身の公式Xで謝罪のコメントを英語で投稿した。

　試合は86分、旗手怜央が左サイドからスルーパスを送ると、これを受けたアダム・イダがシュートを放ち、相手GKが防ぐも、ヤングボーイズDFロリス・ベニトに当たってオウンゴールとなった。このゴールを守り切ったセルティックが勝利を収めている。

　前田が退場となったシーンは89分。前田が相手選手からタックルを受けたあとに相手選手の足を蹴ってしまい、イエローカードを提示された。しかし、VARの介入により、レッドカードに変わってしまい、一発退場となった。

　試合後、前田は自身の公式Xで「皆さんのサポートに感謝しています。あのような素晴らしい雰囲気の中、チームに問題を起こしてしまい本当に申し訳ございません。今後もチームのために全力を尽くします。セルティックの全てのファンとサポーターの皆さん、（勝利を）おめでとうございます」と投稿した。