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【写真：Getty Images】

守田英正がスタメン復帰？

　サッカー日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは現地時間22日、UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）のリーグフェーズ第7節でRBライプツィヒと対戦する。ルイ・ボルジェス監督は、この一戦で守田をスタメンで起用することを示唆した。ポルトガルメディア『Notícias ao Minuto』が、21日に報じている。

　欧州CLの舞台では、6試合を終えて3勝1分け2敗と勝ち点「10」を積み上げているスポルティング。ノックアウトフェーズにストレートインできる8位LOSCリールとは3ポイント差の17位に位置している。一方で、プレーオフ進出圏外となる24位パリ・サンジェルマンとも3ポイント差という状況で、最終節を良い状況で迎えるためにもライプツィヒ戦は、白星を手にしたいところだ。そんな敵地での重要な一戦に、18日のリオ・アヴェ戦ではベンチ入りしたものの、出番のなかった守田がスタメン入りする可能性を複数の現地メディアが予想している。

　ルイ・ボルジェス監督は、ライプツィヒに向けて「多くの選手が復帰してきたことは良い事だ。これから多くの試合をこなすサイクルに入るため、チームを最良の状態で維持することが重要だ。フィジカル面では、リオ・アヴェ戦は素晴らしかったし、次回の試合でも良い結果を出せると信じている」と語った。

　スタメンについては「ダニエル（・ブラガンサ）は、まだ長時間プレーする準備が整っていない。しばらく休んでいたモリタとヴィクトル（・ギェケレシュ）は良くなっている。時間をかけて、彼らの状態を確認しているところだ。試合開始直前になって彼らが先発できるかどうかがわかるだろう」とギェケレシュと共に守田のスタメン起用を示唆した。最後には、「プレー時間に関わらず、誰もが結束している」と現状のチームの一体感に自信を示している。