海外日本人選手 最新ニュース
坂元達裕は69分からプレー
坂元達裕が所属するコベントリー・シティは現地時間21日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第28節でサッカー日本代表FW大橋祐紀のブラックバーン・ローバーズと対戦し、0-2で敗れた。69分からピッチに立ったMF坂元だったが、現地メディア『Coventry Live』の評価はどのようなものだったのか。
14位コベントリー・シティが、5位ブラックバーンのホームに乗り込んだ一戦。坂元は3試合連続でベンチスタートとなった。試合はコベントリーが、41分にFWエリス・シムズのゴールで先制に成功すると、48分にはFWブランドン・トーマスアサンテがネットを揺らし、追加点。最後までこのリードを守り切ったコベントリーが、2-0で勝利を収め、13位に順位を上げた。リーグ戦3試合ぶりにピッチに立った坂元は69分からプレーし、勝利に貢献。なお、大橋は負傷により、欠場している。
同メディアは、28歳の日本人ウインガーに「6.5」をつけ、「コベントリーが2点リードしている状態の時に、積極的な動きでチームにエネルギーを与え、攻撃にアクセントを加えた」とまずまずの評価を下している。リーグ戦3試合連続で先発メンバーから外れている坂元。途中出場から結果を出し、フランク・ランパード監督に少しでもアピールしたいところだ。
【関連記事】えぐい稼ぎ…。欧州日本人、高額年俸ランキング2024
大低迷…。欧州でまったく輝けなかった日本人選手10人
なぜ転落…。 日本の「消えた天才」サッカー選手10人 【了】