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フリアン・アルバレスが決勝ゴール！

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第7節、アトレティコ・マドリード対レバークーゼンが現地時間21日に行われた。試合は、ホームのアトレティコが2-1の勝利を収めている。この試合では、アトレティコに所属するサッカーアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが圧巻の決勝ゴールを決めた。

　試合は25分にパブロ・バリオスが後ろからの危険なタックルにより、一発退場の判定が下され、アトレティコが数的不利となる。すると前半アディショナルタイム（AT）の1分、ノルディ・ムキエレがクロスボールを送ると、ファーサイドでピエロ・インカピエがヘディングで合わせてレバークーゼンが先制する。

　しかし、52分にアルバレスのゴールでアトレティコが同点に追いつくと、76分にインカピエが2枚目のイエローカードで退場処分となる。そして90分、アンヘル・コレアが前線でボールを奪い返し、アルバレスがボールを受けてペナルティエリア内に侵入。最後は圧巻のドリブルでGKも抜き去り、ゴールを決めた。

　アルバレスのドリブル突破には脱帽だ。さすがのテクニックを見せ、最後は無人のゴールに決めている。両チームに退場者が出る展開となった試合に終止符を打ち、アトレティコが逆転勝利を収めた。