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斉藤光毅がワールドクラス級のゴール

　チャンピオンシップ（イングランド2部）第28節、ハル・シティ対クイーンズ・パーク・レンジャーズ（QPR）が現地時間21日に行われた。試合はアウェイのQPRが2-1の勝利を収めている。この試合では、QPRに所属する23歳MF斉藤光毅がワールドクラス級のゴールを決めた。

　前半はスコアレスで折り返すと、64分にケネト・パールのゴールでQPRが先制に成功する。そして、70分に斉藤のゴールが決まる。左サイドでボールを受けた斉藤はゴールラインギリギリで相手の股を抜いてドリブル突破。中央へパスを送るかと思われたが、斉藤はそのまま右足でニアサイドを撃ち抜くシュートを放つ。ボールは逆サイドのネットに突き刺さった。

　斉藤のワールドクラス級のゴールが決まった。得意のドリブル突破で相手の股を抜くと、最後は最高のシュートを叩き込んだ。狭いスペースだったにもかかわらず、うまくニアに決めている。その後、QPRは1点を失うも、試合はそのまま終了し、QPRが4連勝を果たした。