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横浜F・マリノス、DFトーマス・デンを獲得
J1リーグの横浜F・マリノスは21日、2024シーズン限りでアルビレックス新潟との契約が満了となっていた27歳のサッカーオーストラリア代表DFトーマス・デンを獲得したことを発表した。新潟のクラブ公式サイトで伝えられている。日本では、浦和レッズ、新潟に続いて3チーム目となる。
デンはメルボルン・ビクトリー在籍時の2018/19シーズンに元サッカー日本代表MF本田圭佑とプレー。2019年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場した。
その後、2020年1月に浦和へ完全移籍。2021シーズン限りで浦和を退団となると、2022年1月に新潟へ加入し、昨季は公式戦32試合に出場した。しかし、2024シーズンを最後に新潟との契約が満了。そして今回、横浜FMへの加入が決定した。
ジャンプ力やスピードと高い身体能力に加え、センターバックやサイドバックでもプレーできるユーティリティ性を併せ持つ選手。東京五輪を経験し、2022年のFIFAワールドカップカタールのオーストラリア代表にも選出されている。
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