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絶好調の久保建英はバレンシア戦はベンチから？

　サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間19日、ラ・リーガ第20節でバレンシアと対戦する。スペインメディア『MARCA』は18日、UEFAヨーロッパリーグ（EL）のラツィオ戦に向けて、この試合で久保を公式戦3試合ぶりにベンチスタートになると予想している。

　公式戦3連勝中と好調を維持しているレアル・ソシエダ。13日に行われたラ・リーガ第19節のビジャレアル戦（1-0）、16日のコパ・デル・レイ（国王杯）ラウンド16のラージョ・バジェカーノ戦（3-1）、そして今回のバレンシア戦と中2日での試合が続く。また、23日にはUEFAヨーロッパリーグ（EL）のラツィオ戦も控えている。そんな超過密日程のなか、年明けからキレのある動きを見せている久保は、バレンシア戦は温存される可能性が高いようだ。

　同メディアは、「ラツィオとの試合を控え、ヨーロッパリーグのトップ8に入るために、イマノル・アルグアシルは先発メンバーをリフレッシュすることが考えられる」とELの決勝トーナメントにストレートインできる8位以内を目指す上で、久保に加え、FWミケル・オヤルサバルとMFマルティン・スビメンディの主力3人をラツィオ戦に向けてベンチスタートになるとしている。

　『MARCA』が予想した先発メンバーは、「GKアレックス・レミロ、DFラインは右からアリツ・エルストンド、イゴール・スベルディア、ナイフ・アゲルド、ハビ・ロペス、ピボーテにはベニャト・トゥリエンテス、インテリオールにはブライス・メンデス、ジョン・アンデル・オラサガスティ、前線も右からセルヒオ・ゴメス、オーリ・オスカールソン、シェラルド・ベッカー」と記している。

　なお、ソシエダはラ・リーガ19試合を終えて7位。ELでは8位のレンジャーズと1ポイント差の12位に位置している。