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「マエダに救われる」セルティックFW前田大然がチームを救う決勝弾!今季15得点目に現地メディアは「日本のスピードスター」

text by 編集部 photo by Getty Images

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セルティックFW前田大然
【写真:Getty Images】

前田のゴールで勝利!

 スコティッシュカップ4回戦、セルティック対キルマーノックの試合が現地時間18日に行われた。試合はセルティックが2-1で勝利している。この試合では、セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然がチームを勝利に導く決勝弾を決めていた。

 

 キルマーノックとの一戦では、セルティックに所属する前田、FW古橋亨梧、MF旗手怜央の日本代表トリオが揃って先発出場を果たしている。12分に、セルティックはMFカラム・マグレガーのゴールで先制。しかし、前半アディショナルタイムに失点してしまい、後半を迎える。

 すると70分、ボックス内でニコラス・キューンのラストパスを受けた前田が冷静に右足で流し込み、チームを勝利に導くゴールを決めた。冷静に相手GKとの一対一を制し、カップタイトルへの望みをつなげた得点だった。3試合ぶりの出場だったが、前田は今季公式戦15得点目をマークしている。

 地元メディア『Glasgow World』は、「前田のゴールで救われる」と題して、「日本のスピードスター、前田はボックスを横切りクーンからのパスを受けると、落ち着いてボールをネットに滑り込ませた」と、GKと一対一の場面でも冷静にゴールを決めた前田に賞賛の言葉を送っていた。

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