サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
日本代表6人がアジアベスト11選出
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は1月16日、2024年のアジアベスト11を発表した。サッカー日本代表からは最多となる合計6人が選出されている。この選出を受けて韓国メディア『スターニュース』は、韓国代表が日本よりも少ない4人の選出に終わったことを伝えていた。
IFFHSによるアジアベスト11では、日本代表からGK鈴木彩艶(シント=トロイデン→パルマ)、遠藤航(リバプール)、板倉滉(ボルシアMG)、鎌田大地(ラツィオ→クリスタル・パレス)、三笘薫(ブライトン)、久保建英(レアル・ソシエダ)が選出されている。
一方の韓国代表は、キム・ミンジェ(バイエルン)、イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)、ソン・フンミン(トッテナム)の4人だった。なおもう1人は、カタール代表アクラム・アフィフ(アル・サッド)が選ばれている。
同メディアは、「韓国代表は4人なのに日本代表は6人」と述べた上で、「韓国サッカー代表チームの中から中心戦力4人がアジア今年のチームに選ばれた。この4人の選手は昨年韓国のカタールアジアカップ4強進出を導いた」と紹介。
そして、「一方、韓国『永遠のライバル』日本はなんと6人も選ばれた。だがMF鎌田の場合、最悪の活躍を繰り広げていた。リーグ17試合でプレーしたが、たった1点も奪っていない。それでもアジア今年のチームが名前を上げた」と、鎌田に関しては意外な人選であったことを強調していた。
【関連記事】
サッカー日本代表 2025年の試合日程・放送予定一覧
今年は微妙? 2024年、サッカー日本代表に招集も出場ゼロだった5人
【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選