2位:マテウス・サヴィオ(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年4月15日
Jリーグ通算出場数:127試合
在籍時期:2019-2024
2024シーズン終了をもって柏レイソルを退団したマテウス・サヴィオが2位にランクイン。U-20ブラジル代表歴のあるマテウス・サヴィオは、ブラジル、ポルトガルでプレーした後、2019年夏に柏レイソルに移籍した。
背番号10を背負い、熱いハードワークと魅惑的なテクニックによって見る者を熱狂させるブラジル人は、2024シーズンも躍動した。チャンスクリエイト数はリーグトップ、シュート数はリーグ3位など攻撃面のスタッツで軒並みJリーグ上位の数字を記録している。攻撃の要となっているマテウス・サヴィオは、他クラブのサポーターにとって厄介きわまりない存在だ。
今後も柏レイソルに所属してクラブに栄光をもたらしてくれることを多くのサポーターが期待していたはずだが、2024シーズン終了後に浦和レッズへの移籍を発表。今季は埼玉スタジアム2002の大歓声の中、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。