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三笘薫、味方のお膳立てで今季公式戦4ゴール目

　プレミアリーグ第21節、イプスウィッチ・タウンFC対ブライトンの試合が現地時間16日に行われ、ブライトンが2-0の勝利をおさめた。この試合でゴールを決めたブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、地元紙『サセックス・ワールド』が一定の評価を下している。

　ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘やジョアン・ペドロ、シモン・アディングラなどを先発起用。59分には、ゴール前でヤシン・アヤリがマット・オライリーへ繋ぎ、相手を引きつけてから冷静にフリーの三笘へラストパスを出し、最後に三笘が右足でシュートを放って先制点を決めた。81分にはジョルジニオ・リュテールも得点し、ブライトンが2-0の勝利をおさめている。

　同紙は、ブライトンの選手に対して10段階中「5.0」から「9.0」の点数をつけ、ゴールを決めた三笘には「6.0」の採点を与えている。三笘に関する寸評では「低い弾道のシュートがウォルトンの指の間をすり抜け、今シーズン4点目となるゴールが決まった。日本代表の三笘は、その時点まで静かだった」との評価を下した。なお、三笘はプレミアリーグ通算14得点を記録し、日本人最多の岡崎慎司に並んでいる。