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【写真：Getty Images】

町田に移籍の噂

　ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ（ユニオンSG）に所属する、サッカー日本代表DF町田浩樹に、トルコ1部・フェネルバフチェが関心を示しているようだ。トルコメディア「Takvim」が、町田の移籍が実現する可能性について報じている。

　ユニオンSGでプレーする町田は、今季リーグ戦18試合に出場。センターバックのレギュラーの一人として活躍している。そんな町田に対して関心を示しているのが、名将ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトルコの名門フェネルバフチェだ。

　同クラブは今季リーグ戦18試合を消化して、13勝3分2敗の勝点42で2位につけている。首位のガラタサライを8ポイント差で追いかけており、優勝争いを見据えて選手の補強を狙っているようだ。

　同メディアは、「新たなターゲットが明らかになった。ウニオンSGの日本人DF町田の獲得に向けて行動するという。強靭な体格と空中ボールの優位性で際立っている。左足でボールを扱う能力もある」と、攻守で貢献できる点が評価されて、クラブが獲得に動いた可能性が高いと伝えている。

　また、ベルギーメディア「voetbalnieuws」も「ユニオンが揺れる。トップクラブが町田の扉を叩いた。過去数回の移籍市場で、町田にはいくつもの移籍の噂があったが、とうとう実現するかもしれない」と、移籍が実現する可能性があることを報じていた。