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【写真：Getty Images】

クンデの豪快ゴール！

　コパ・デル・レイのラウンド16、バルセロナvsレアル・ベティスが15日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われた。試合は、バルセロナは5-1で勝利している。この試合では、華麗な連携からDFジュール・クンデがチームの2点目を記録している。

　前試合のスーペル・コパ・デ・エスパーニャでは、ライバルのレアル・マドリーに5-2の大勝を収め、ハンジ・フリック監督体制で初タイトルを獲得したバルセロナ。新たなタイトルを獲得するために臨んだラウンド16では、ベティスと対戦した。

　開始早々の3分、MFガビがゴールを決めてバルセロナが先制する。先制弾で勢いに乗ったバルセロナは、27分に華麗な連携からゴールを奪った。

　カウンターの流れからMFペドリが右サイドのFWラミン・ヤマルに展開。すると、バルサの誇る神童はダイレクトでインナーラップしていたクンデへと浮き玉でパスを送る。クンデはペナルティエリアに侵入した勢いで右足を豪快に振り抜くと、ボールはゴールネットに突き刺さった。

　ペドリの鋭い右サイドへの展開。ヤマルによるベティス最終ラインの裏に通す浮き玉のスルーパス。そしてクンデのダイレクトボレーと、流れるような連携で生まれたゴールだった。その後さらに3点を奪ったバルセロナは、5-1で勝利し見事ラウンド8に駒を進めている。